医学が進歩して高齢出産もかなり増えているけど、
実際、何歳まで出産の期待は出来るのでしょうね。
先日こんな話を聞きました。
42才の時の同窓会で元彼と再会したら、彼はイチバツになっていたのですが、
それを機に又付き合うようになり、43歳でゴールイン。
そして45歳で出産されたとのこと。
凄いですよね。45歳で初産なんて。
私は42歳が限度かなぁと思っていたのですが、こんな人もいるんですね。喜ばしい~
ただ高齢出産はダウン症のリスクがあるため、むやみに子作り頑張れ!とも言えませんよね。
妊娠中の検査で中絶する人も多いと聞きますし。
ではなぜダウン症になる確率が高いかというと、簡単にまとめると卵子の衰えだそうです。
不妊の原因も卵子の衰え。
卵巣卵子を健康に保っていれば、(言い換えると卵子のアンチエージング)
高齢でも元気な子供が産めるそうなんです。
では、どうすれば卵子の若さを保てるかというと、
①適度な運動(ウォーキング1日45分)
毎日は難しいと思わずに、軽いスニーカーを常に持ち歩き、通勤時一駅前で降りて歩く、又はエレベーターに乗らないで階段で移動する。など工夫して運動するなど。
②ストレッチをする。
体の歪みは血流を悪くするので、寝る前やふろ上がり、出来る人は休憩時間など上手く時間をとって血流の滞りをないようにする。そして夜はシャワーより湯船に浸かるなど。
③五大栄養素を毎日とること。
野菜や果物に含まれるビタミンやミネラル、植物性生理活性成分は抗酸化作用を高めるので積極的に取り入れること。お弁当作りが難しい人は、朝、夜の主食を白米から玄米に変えるなど工夫。又、朝簡単なスムージー(バナナ、牛乳、レモン、出来れば青野菜)を飲む習慣にするなど。
④規則正しい睡眠。
卵胞液中の睡眠ホルモン「メラトニン」の量が、正常な値からはずれると、発育する卵胞の数や質が低下することが確かめられているそうです。
⑤ストレスマネージメント
ストレスをなくするのではなく、ストレスからマイナスの影響を受けないような付き合い方を見つけること。
いや しかし、これって普通に健康的な生活ですよね。
こんな生活理想だけど出来ない、という女性も多いでしょう。
でも言い換えれば、現代の女性はこの生活ができなくなったから、不妊症の女性が増えた、とも言えます。
結婚して仕事辞めたら、40歳だけど妊娠したという女性にも会ったことがありますし。
ちょっとした工夫で、慣れれば体の調子もよくなり綺麗になれる。一石二鳥どころか三鳥です。
でも子供が欲しくなってから行動したのでは遅いので、
今日からでも、やれること頑張ってみませんか?