たられば とは、
「もし…していたら(したら)、もし…していれば(すれば)」の意》事実とは無関係な仮定の話。
また、事実とは異なることを仮定してする後悔。
という意味なんですね。
ドラマ「東京タラれば女」を見るまで「たられば」語など知らず、
俗語と思っていたら、連語で国語辞書にもちゃんと出ているんですね。(汗)
ドラマ(原作マンガ)では、
「キレイになったらもっといい男が現れる!」
「好きになれればケッコンできる!」
「あ~あの時○○してたら」・・・
と、30オーバーの独身女性の後悔と将来の焦りを描いているようですが、
現実、そう思っている人は多いと思います。
実際婚活において、
お見合いが沢山組める人ほど、
「もっといい人がいるのではないか?」
「もっと合う人がいるのではないか?」
と思ってしまうようで、
なかなか決まらないというケースが。
また合コン派の人も、毎月1回以上のペースで参加しているのに、
「タイプがいなかった」
「いい感じと思ったけど、真剣に結婚考えてるとは思えない人だった。」
と嘆いてる人が多いようで。
そもそも、
後悔しない為に沢山の人と出会っているのに、
婚活1年、2年と経ち、自分の年齢条件が(男女ともに若い方がよいとされる)悪くなっては本末転倒です。
ではなぜ?
それって自分と合う人を
わかっているようで、わかっていないから ではないですか?
自分に合う人を見逃してると思ったことはないですか?
モテる人が自分に合う人とは違いますよね?
そもそも、婚期が遅くなる人は、情熱的に人を好きにならない人が多い ので、
たらればなる可能性高いんですよ。
では、そうならない為には?
良き相談者を見つけ、他人の意見を聞くことも大切かと。。。
タイミングのせいだけにせず、
今一度、婚活考え直してみてはいかがでしょう~